１．整数を１つ入力し，それが偶数なら「偶数です」と表示し，奇数なら「奇数です」と表示するプログラムを作成せよ。
注：割り算の商はModという演算子を利用します。例：Print 10 Mod 4・・・「2」と表示。
２．a・b・cの値を入力し，２次方程式 ax2+bx+c=0 の解を計算するプログラムを作成せよ。ただし虚数解の場合は解を「α±βi」の形で表示せよ。
注：上記の形の２次方程式の解の公式は
| -b±√b2-4ac |
| 2a |
で与えられます。もしb2-4ac<0であれば，√b2-4ac は虚数であり √b2-4ac = √-(b2-4ac)×i となります（ActiveBasic自体で虚数の計算はできません）。
３．1×2×3×・・・×n の値が1000000を超える最小の n の値を求めるプログラムを作成しなさい。
（ヒント）n=1 でスタートし，ここに2，3，・・・と順次整数をかけていく。この n が1000000を超えたらループを抜けてその n を表示し終了する。